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Building

03. 土台にツタを這わせる

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シムズ4あるあるじゃないですか?

 

ツタとか壁に設置させるオブジェクトって、なんか使いづらいんだよなぁ

いきなりどっから生えてるんだよって感じで不自然すぎる。

土台使いたいけどツタが使えない。

​だから土台をあきらめる、ツタをあきらめる…とか、最初の頃はほんとそんな感じでした。

ツタを土台の下から這わせる方法は私は二つだけ知っていて、

そのうちの一つは

壁をフェンスにしてからツタを配置して、あとで壁に書き換える、という方法ですが

(他にももしかしたらもっとたくさん方法はあるのかもしれない?)

 

​色々な理由があって自分が良いと思うのは噴水ツールを利用する方法です。

​当然ながらbb.moveobjectsのチートコードは必須です!

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細かい説明はドドンと飛ばして。

設置したい場所の下に噴水を設置すれば見ての通り土台とか関係なく好きな高さに設置できるようになります。

もちろんツタだけではなく壁に設置するアイテムはどんなものでも応用できます。

これを使って好き放題やるぜ~!という、いわゆるつまり、そういうことです。

オブジェクトの高さを調節できるキーもあって、テンキーの「0」、「9」を使えば

若干の高さを変えることができるのは有名でと思いますが、

確か土台の制限はそういった高さ調整も効かなかったかと思います。

多分、土台と壁の間にある境界線が"地面"とされていて、

オブジェクトは地面よりも高い位置じゃないとダメとかそういうことじゃないでしょうか?憶測ですが…

噴水やプールはその"地面"の位置を下げてくれるので設置ができる、

そういうことではないかと思います。

​ちなみに、

​「噴水とプールどちらがいいのか?」

については後記にて。

​さて重要なのはここからで、

ツタなどを設置し終わって用済みになった噴水を削除する際に、

選択してDeleteキーを押したり、ハンマーなどを使って削除すると

隣接したオブジェクトが一緒に消えてしまいます。

なので必ず最後、削除する時はもう一度噴水ツールを使ってCtrlキーを押しながらなぞって削除してください

そうすることで、隣接するオブジェクトは消えずに噴水だけを消すことができます。

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ちなみにCtrlを押しながらのCボタンスクショがきかなかったので、

上の画像は私があとから黄色で色付けしたものです…お察しください…

​この黄色い枠で囲って消せばOKってことです。

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噴水を使えば壁オブジェクトの高さを自由に変えられるので、

画像の通り地中に埋まっていても関係なくオブジェクトは残っていてくれます。

土台を無視するという意味で壁際オブジェクトにより多く活用できると思うのですが、

もちろんそれだけに限らずどんなオブジェクトにでも適応できます。

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応用法で特に私が個人的に気に入っているのはこの垣根の高さ調整です。

窓が低い時に垣根も低くしたいとか、

普通の高さの垣根とあわせて使ってちょっとランダムっぽい感じにしたいとか、

地面に埋まってるオブジェクトのように見せかけたりとか、

いろんな感じで使えると思います。

ここで噴水とプールとの使い分けの違いですが、

​大体はもうお察しいただけると思うのですが噴水とプールでは「底」までの高さが大分違います。

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プールの方が断然底が深いので、

調節したいオブジェクトの高さによって噴水かプールで使い分けます。

しかし壁際アイテムに限っては、

オブジェクトの設置制限が”壁”に依存するので、

底が深ければ深いほど調節の幅が出るメリット以外、

デメリットは特にないのでプールを選択してしまって問題ないと思います。

ただし床に設置するオブジェクト(垣根のような)は、

設置の制限が床に依存するのでプールの深さだとオブジェクトが完全に沈んでしまったり、

噴水では高さが足りなかったりする場合もあるので、

​床設置型のオブジェクトはその時によって噴水とプールを使い分けると良いと思います。

最初に「フェンスよりも」と書いたのは、

​単純に土台にくっつける以外に色んな事ができるという理由からでした。

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ということで噴水技をがっつり活用して完成させたお家です。

[ 関連 > 池を作る ]

ちょっとわかりにくいですが、垣根の部分やいっぱい生えてるツタっぽい部分などに噴水を活用しました。

このように高い土台にツタをはわせるということが実現出来るので、

​ぜひぜひ試してみてください。

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